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2013年12月06日訪問看護
高次脳機能障害~当事者にしかわからない悩みもある

高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)という名前自体は、数年前に比べると、知れ渡っていると思います。

 

 

脳梗塞や脳出血、交通事故等による脳損傷により、

記憶や言葉、物事への注意や物事を計画建てて行う能力に障害を負うなどが、

高次脳機能障害では起きてします。

更に、そういった問題が常に出てくるわけではなく、時や場合によって出たり出なかったりするという

特異な状態が特徴です。

また、歩けない、手が使えない等のように、外からは見えないということも特徴です。

そのため、日々訪問看護やリハビリに関わっている私たちでも、見落としてしまっている問題や

解決の方法に難渋することが多くあります。

 

 

特に、記憶や言葉など他者との円滑なコミュニケーションを成り立たせるために必要な機能に

障害を負ってしまい、それがぱっと見に、外見からはわからないため、その当事者を非常に

悩ませることとなってしまっています。

中には、心理的に追い込まれ、八方塞がりな状態になっている人も少くありません。

 

 

訪問看護、リハビリに携わる者として、どうにかしてこういった問題を解決していきたいと

思っております。しかし、普段の生活の中で抱えている思い悩んでいる全てを、

当事者も伝えきれず、また私たちも気がつかないでいるということがあります。

そのような状況では、高次脳機能障害を負った当事者たちが、日々に思っていることや、

悩んでいること、そしてそれらに対して自分たちがどのように対処してきているのか、

ということを話し合い、心理的な支えになることがとても大切となってきます。

※私たち、看護師や療法士たちだって、その職種の間でしか分かり合えない、

悩みや問題、そしてそれへの対応策を協会や研修会などを通して、解決しています。

当事者でしか分かり合えないそういった問題は、他にもたくさんありますよね(育児中のママさんたちの集まりなど)。

 

 

しかし、なかなかそういった集まりの情報が少くないというのも事実です。

今回は、大阪府がホームページ上で公開している、

大阪府高次脳機能障がい相談支援センター(大阪府高次脳機能障がい及びその関連障がいに対する支援普及事業)

というものを参考にしてみました。

 

例えば、”地域支援ネットワーク資源マップ” の ”地域支援ネットワーク資源マップ(中河内圏域)” を

見てみると、

 

・支援協力医療機関

・地域支援協力機関

・市町村相談窓口

・市町村相談支援事業所

・地域就労支援センター

 

などが具体的に載っています。

また、”地域支援ネットワーク資源マップ” の ”当事者・家族会 [Wordファイル/44KB]”

を選んでもらうと、以下のように当事者・家族会の情報が手に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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