HOME > お知らせ一覧 > お知らせ

2013年11月25日訪問看護
満足できない研修会

これまで、いろいろな研修会、セミナーに参加してきました。

(私としては)かなり結構な参加費を払うことになるので、自分にとって本当に役立つものを受けたいと思っています。

そのため、申込をする前に、本当に(自分にとって)受ける価値があるかなと、相当思い悩みます。

しかし、玉石混交の内容であり、これは無駄金だったと思う研修会もあります。

 

 

まず、私が無駄だったなと思う研修会に共通するのが、

1.(研修会で説明される)この方法以外は、認めない(つまり、他の考え方や方法を否定する)

2.(研修会で説明される)方法・考え方が、客観的なデータに裏付けされていない

の2つです。

 

 

例えば、

 

 

1.人間の体というのは、~というものである。(”~”の部分は、その研修会講師が考えるもの)

だから、私の言っている通りにしなさい。

2.こうすることで患者さんは良くなってきた。

 

 

というような内容の研修会は、個人的にはハズレです。

 

まず、1の部分。

もちろんそれが、解剖学や生理学などにより説明・理解できるのであればいいのですが、

例えば「人間は、~の姿勢をとるのが楽なのだ」的な話になると、

私は、???となっていまうのです。

なぜならば、「楽」というのが、非常に個人差があるものであり、それを解剖学や生理学で説明しきることは

難しいと思うからです。(安静位の肢位などは説明できると思いますが)

 

 

さて、2の部分は、その講師の経験に基づいた一意見として、大いに尊重するのですが、

それはそれです。

どういう人たちの、どれくらいの割合に、そうであったのかをデータとして説明されないと、

「ああ、そうなんだ」という感想をもつだけです。

 

 

 

1、2の部分を何も考えることなく、鵜呑みにして、実践することも必要なことではあると思います。

しかし、常に、本当にそうなのか?ということを考えない限り、その研修会は成長の阻害となると

思っています。

 

 

今回は研修を受ける立場から、書いてみました。

しかし、これは日々自分のリハを受けている人にとっても同様だと思います。

 

つまり、

自分がやっていることを、きちんと解剖学・生理学から説明できるのか?

実際にどれくらい効果があるとされていることなのかを説明できるのか?

 

 

 

 

 

 


ページトップへ