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2013年07月17日 訪問看護
情報を得る

インターネットが普及し、知りたい情報を手に入れることがとても容易になりました。

それまでは、新聞やテレビ、あるいは教科書や経験者などから、自分の知りたい情報を得ることしかできなかったので、自分の周りにそういった情報がなければどうすることもできない状況だってあったわけです。

 

 

しかし、いまではインターネットで検索すれば、あらゆる情報を得ることが可能な状態です。

これはやはり革命的なことだと思います。

低コスト(教科書などを買うのに比べて)、短い時間(これがもたらす恩恵が大きい!)で、関連する多くの情報を私たちは手にいれることができるようになりました。

 

 

例えば、次のようなサービスに出会った時、上のようなことを強く実感しました。

情報配信サービス・メールマガジン

 

これは厚生労働省が、制度などの最新情報を、メールという手段で知らせているサービスです。

訪問看護や訪問リハビリを行っている私にとって、制度の改定や流行している病気に関しての情報など、厚生労働省が発表する情報はとても重要です。

それを簡単に、ほんとうに簡単に、得られるのです。

 

 

しかし、情報を得たという状態で止まっていては、進歩していくのはそういったサービスを考える人たちだけです。

情報を得た私たちは、そこから自分たちなりに何を考え、それをどう行動に影響させていくかで、進歩していくことができます。

これはとても面倒くさい(人によってはそういうふうに考えることを楽しみと感じる人もいるかもしれませんが)ことですが、それをしない限り人は進歩していくことができないのではないかというのが私が最近思っていることです。

 

 

 

 


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